| オーシャンズ11? | - 2007/12/13
- 久しぶりの徒然・・・忘れられていた存在になりつつありました。いざ、書こうかと思うと空けた期間のわりに、お題が出てこない。これも己の能力の低さが原因と思う。
しかたがないので、先日の『群馬県議会』の中継放送を見て感じたことを書こうと思う。 議会を見だしたのは、午後の一般質問からだ。その中で気を引いたのは、保守系議員と県立県民健康科学大学・学長とのやり取りであった。 【概略】 《議員》:“大学院設置構想概要をを、どこからの、どういうニーズで・・・。”
《学長》:“この大学を将来どのように展開させていくのか・・・大学院は修士を考えておりまして・・・定員は学生の10%というのが基準・・・看護学部8名、診療放射線学部3名を考えております。目的は看護科においては、医療機関における院内教育のリーダーとして活躍できる人材の育成、人材不足の解消・・・。” “放射線科につきましては、CT,MRIのように非常に高度化、複雑化しています。・・・高度な知識・技術に対応できる技師の養成・・・。” “看護士、技師が職を辞さないで・・・夜間開校、祝祭日の開校・・・”
《議員》“どこからの、どういうニーズでとお聞きましたが・・・大学になってからまだ2年、卒業生もいない・・・看護科は社会人から募集・・・看護士不足解消に逆行してるのでは?また、専門職の教員、研究者がどれだけ強く求められているのか?”
《学長》“早すぎる、遅すぎるからはちょっと離れて・・・”
《議員》“このことについて、群馬大学、医師会との連携は、どのように考えているか?”
《学長》“群馬大学は技師養成コースがないので、本学がこれを担うべき、また、医師会については本プロジェクトの評議委員に学外評議員として医師会長に参加していただいている。”
《議員》“11月の評議会に医師会長は欠席しているが、それ以前、それ以降に医師会長から大学院設置についての意見を聞いたことがありますか?”
《学長》“医師会長は、大変多忙なために明日の2時にアポイントメントをいただいております。”
その後、健康福祉部長から予算に対しての説明がありました。最後の議員の言葉です。
《議員》“看護科8名、放射線科3名、計11名に10億ですか・・・費用対効果を真剣に考えてください。”
群馬在籍の技師さん達にとっては、興味がある話題ですよね?ただ、賛否両論になりそうですよね。
個人的な意見としては、まさに費用対効果を考えてほしいです。 『11人で10億円』って・・・映画『オーシャンズ11』かと思ってしまいます。 修士課程にごだわる理由がわかりません。 単に、研修センターを設けるのであれば、費用は減少できると思います。 なんか、名誉意識で設置計画を立てているように感じます。まるで、立派な庁舎を建設するように・・・。 立派な箱モノを作った人は、建物は数十年残りますが、名は後世まで残りませんよね。 歴史を振り返ると、本当の意味で尽力した人は、施設よりも名が残っています。こういった場合、自費や私財をなげても・・・というところに美徳を感じます。 昨今叫ばれている、税金の無駄使いの気がします。 博愛、尽力を尽くすのであれば『シンドラーのリスト』を一度見ていただきたいです。
※議会参照URL http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=9992
一般質問者 自由民主党 金子浩隆 議員 3 県民健康科学大学大学院新設について
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